☆自宅をDIYで補修してみたい方
DIYド素人マミンダのお庭づくり、今回は来たる小道づくりの日のために、セメント達と仲良くなるべく、既存の玄関アプローチの階段を補修したいと思います。
玄関アプローチの補修
謎の未施工
我が家の玄関前には2段の段差があり、外構工事の際にお洒落な石を入れて貰い仕上がりも満足していました。しかし外構工事終了から2〜3年経ってから、1段だけやたらとコケやイシクラゲが生えるようになりました。その都度掃除をしてもまた生えます。何かおかしいと思い、目地に指を入れるとズボッと入る…「またなのか…」と思いながら石を掴むとスポッと取れました(笑)
他の場所はしっかりと目地も固定してあり、カチカチに固められコケも生えてきません。
この段だけ未施工のまま終わった様ですね。よく見ると一ヶ所だけ目地が固まっていました、確信犯?うっかり?もはや笑ってしまうレベルです(笑)
せっかくなので、今回はこの目地の補修をしながらセメントと触れ合って、少しでも感覚を学んでいこうと思います。
準備したもの
・箱
・広いヘラ(混ぜる用)
・細いヘラ(目地用)
・ゴム手袋(手荒れ防止)
・バケツ(仕上げ洗い用)
・ブラシ(仕上げ洗い用)
・スポンジ(仕上げ洗い用)
コテなど、正規の道具を上手く使う自信が無かったので、箱やヘラなどの道具類は全てDAISOで揃えました☆
補修開始(1回目)
いざ、施工開始です。セメントは凄く風に舞います、マスクは必須でした。
トロトロになるのが心配で少しずつ水を入れながら混ぜました。セメントの粉がサラサラしているので、もっと混ぜやすいと思っていましたが、水が加わると意外とずっしり・もったりとしていました。
初めてでモタモタしているくせに、1袋をいっきに作ってしまったため、途中で固まりはじめアタフタしてしまいました。水を加え、必死で混ぜて誤魔化しながら、なんとか使い切りました(笑)
また、水をペットボトルに入れ、すぐに使えるように箱の側に置いておきましたが、子供に蹴られ施工中に水浸しになり、乾燥まで時間がかかってしまいました…踏んだり蹴ったりです(笑)
全くセメントの量が足りず、1袋で施工面積の1/3しかできませんでした(笑)
少し乾燥させた後、目地からはみ出たセメントの拭き取り作業をしました。が!!さすが初体験。セメントが乾いてしまい、はみ出たセメントがそのまま残ってしまいました。後々高圧洗浄機などで落ちるか試してみます(泣)
課題
1/3施工してみて、足りないものや手順の見直しの課題が見えました。
・乾くのが早い…1度の量を減らす
準備したもの(追加)
・ビニールテープ(幅が広いものが○)
・はさみ(テープカット用)
補修開始(2回目)
さあ!2度目の補修開始です。今回は前回の学びからセメントを2袋用意しました。そして水に溶いていく量を1袋の半量ずつにします。
目地の両側を保護しセメントを入れていきます。はみ出る心配がないと言うだけで、ビックリするほど楽です(笑)
途中チビンダが乱入し、保護テープをさらって行きました。鬼ごっこと勘違いしたチビンダが大喜びで脱走しましたが、セメントがはみ出るわ乾くわ大惨事(笑)
速乾だからこんなに早く乾くのでしょうか?ノーマルセメントもこのくらい早かったら大変です。小道の施工はパピンダかマミンダ母の召喚が必要になりそうです。
施工完了
無事施工完了!と言いたいところですが、なんとセメントが微妙に足りませんでした…(泣)
そして使用していたセメントが売り切れてしまったので、すぐに購入できず今回はここまで。という事にしました。
中途半端でモヤモヤしますが、テープがあれば綺麗にできて、洗う必要もなかったので、商品が手に入り次第チャチャっとできそうです☆
左側1/3が最初に施工した部分になります。目地がすっっごく汚いです(笑)
テープを使用した部分と未使用の部分が一目瞭然です。嫌だなぁ…(笑)
とりあえず、全ての溝が埋め終えたら考えます!
最後に
いかがでしたでしょうか?
失敗やアタフタばかりでしたが、やったことのない事をするのはとても楽しかったです。
今回のマミンダの目的は「セメントと仲良くなる」事だったので、道具などは簡単に100均で揃えました。セメントの質感や乾く速さなどを体感し「セメントと知り合い」くらいの関係にはなれたでしょうか(笑)
小道を施工する際は、面積が広がり量も増えるので道具と手順の見直しが必要になりそうです。
これから、「補修をしようかな。でも素人にできるのかな?何を買えばいいのかな?」という方の目安になれば幸いです。
最後までご覧いただき有難うございました。
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