タイヤ交換の方法と知っておきたい危険

雑記

 

☆こんな方にオススメ
・タイヤ交換にお金をかけたくない方
・車をディーラー等の車屋さんに持っていくのが面倒な方

 

パパンダ
パピンダ

皆さんはタイヤ交換を自分で行っていますか?

パピンダは関東の中でも、車は『1人1台』必須な田舎に住んでいます。
毎年12月中旬にスタッドレスタイヤに交換し、4月前にノーマルタイヤに戻します。
ディーラー等にお願いすると交換費用は1台約3,000円+消費税
マミンダの車もあるので
6,000円(4月/12月)×2台=12,000円+消費税
がかかります。
さらに、重いタイヤを車に乗せて、ディーラーまで持っていく手間がかかるのです。
費用と手間のダブルパンチ(笑)
今回の記事を読んで、参考にして頂けたらと思います。



交換を行う場所

水平な場所

傾斜がある場所は、ジャッキアップした際に車体が安定せず、ジャッキにかかる負担も大きくなり危険です。必ず水平な場所で行いましょう。

アスファルトやコンクリートの場所

砂利や砕石・土の場所では、地面が水平でないため、ジャッキが安定せず危険です。
場所が確保できない方は、ジャッキの下に鉄板を敷いてジャッキの底面を安定させましょう。

必要な工具

フロアジャッキ

車体を持ち上げる際に使います。

クロスレンチ

ホイールナットを締める又は緩ませる際に使います。

トルクレンチ

クロスレンチで締めたホイールナットが確実に締め付けてあるかを確認する際に使います。

 

作業手順

タイヤとナットを用意する

交換する車の『タイヤ』と『ホイールナット』を用意します。
※ホイールナットの数は4〜5穴です。

ジャッキアップする

 

交換するタイヤ付近に溝①のようなくぼみがあります。
溝①とフロアジャッキの溝②が合うようにセットします。

上の画像のようになります。
セットが完了したら、タイヤが少し浮くまでジャッキアップします。

ホイールナットを外す

現タイヤの『ホイールナット』をクロスレンチを使って外します。

全てのホイールナットを外しました。

タイヤを外す

ホイールナットを外した後、タイヤを外します。

タイヤを外した状態です。
初めの交換の時、とても不安でした(笑)

交換用のタイヤをつけ、ホイールナットを締める

交換用のタイヤをつけ、ホイールナットを1本仮止めしました。

全てのホイールナットをクロスレンチを使い、仮止めします。

確実に締まっていることを確認する

トルクレンチを使い1本ずつホイールナットが確実に締まっていることを確認します。
締めた時に、「カチッ」又は「ピピッ」と音がすれば締まっていることがわかります。

あとは繰り返すのみ

残りの3本のタイヤも同じ手順を繰り返しましょう。

忘れてはいけない空気圧の調整

使用していないタイヤでも空気圧は下がっていきます。
特にスタッドレスタイヤは履いている期間が短く、保管している期間の方が長いので、圧が下がっている可能性が高いです。
タイヤ交換を終えたら、近くのガソリンスタンドで空気圧を調整してください。
無料でエアーコンプレッサーを貸し出しています。



終わりに

タイヤ交換は慣れれば簡単ですが、年に何度も行うことではないので、なかなか慣れません(笑)
4月前の暖かく気持ちの良い気候でも汗をかくほど暑くなりますし、冬場はとても寒いです。
軽自動車のタイヤは軽いですが、ファミリーカーのタイヤは大きくとても重いです。

悲観的なことばかりですが、終えた達成感は気持ちがいいですし、節約ができるメリットが大きいのでパピンダは気になりません。

写真におさめてみると、工程も少なく簡単そうに見えます。
しかし、ジャッキが外れた場合や、ナットの締め付け忘れがあった場合など
うっかり気を抜くと怪我や事故に繋がる危険な作業だと言うことを理解してから行ってください。

これから作業する方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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