【妊娠後期】必要なマタニティ用品と買ってよかったモノ

マタニティ
☆産前、産後の準備に用意するモノがわからない方
☆妊娠後期で身体に負担をかけてしまっている方
妊娠後期(8〜10ヶ月/28〜39週)に入り、出産予定日が近くなってきました。赤ちゃんの動きも、力強く大きくなっていきます。
来たる出産に向けて、夫婦・家族との準備や打ち合わせはできていますでしょうか?
入院や退院の準備、産院は立ち合い出産が可能な場所か、当日産院までの交通手段など、少し考えただけでも沢山の心配事が出てきます。
私達夫婦も出産を2度経験しましたが、全く予定通りに事が運ばず、アタフタしたお産になりました。



パパンダ
パピンダ

妊娠後期は、驚く程お腹が大きかったね!
腰痛と逆子、お腹の張りで大変そうだったね。

マミンダ
マミンダ

うん、特に2人目は張りが酷かったね。

パパンダ
パピンダ

僕なりに気遣ってはいたけど、無理しちゃってたのかなぁ?

マミンダ
マミンダ

そんなことないよ。とても助かってたよ!

パパンダ
パピンダ

切迫早産で入院って言われた時は、凄く心配したんだよ!

マミンダ
マミンダ

知識はあったけど、まさか自分がなるとは思ってなかったよね(泣)

必要なモノ(コト)

今回は、パピンダとマミンダの経験から、妊娠後期に必要と感じた物や買って良かった物、気を付けたい事などを紹介していきます。

パパ

職場への報告

妊娠後期になると、足元が見えなくなる程にお腹が大きくなります。そんな妻を、一人で妊婦検診や買い物に行かせるのは心配だと思います。
職場の人に予定日の目安を伝えておくことで、検診に付き添うために有休を取りやすくなります。
家庭持ちの上司ならわかってくれると思います。また、若い社員に良い夫としての見本となるでしょう。
急に産気づいた時にも駆けつけやすくなるので、職場への報告は大切です。

ママ

入院準備

揃えるものが多い所や、全然無い所など、産院によって変わるので、事前に確認しておきましょう。
※妊婦検診時に産院からお話や書類があるはずです。

退院準備

普通分娩の場合、4日ほどで退院の産院が多いです。退院当日になって、

・チャイルドシートの取付が上手くできない

・オムツを買い忘れた

などちょっとしたトラブルが起こる事もあります。
前もって準備できる事はしておきましょう。

買って良かったモノ(コト)

パパ

母親(両親)学級への参加

産院の母親学級に参加することをオススメします。初産の方は、初めての事なので夫婦で来てる方が多かったです。旦那様のお仕事の関係や、2人目などの先輩ママは1人で来ている方もいました。

妊娠後期の母親学級の内容は
・出産前の準備

・入院に必要なもの
・出産のビデオ鑑賞
・産気づいた時の病院への連絡方法や、病院までのアクセス
・グループワーク 等でした。

グループワークでは、出産に関する情報の交換や心配事などの共有をする場が設けられておりました。今現在何が不安なのか、何が必要なのか、先生や助産師さんに聞きづらい些細な事や、精神的な事などを、同じ立場のママやパパと共有できる、とても有意義な時間でした。

ママ

入院時の薄手の上着

元々冷え性で、夏でもカーディガンを着る事があるので、一応用意しておきました。
産院は空調管理がされているので、基本的に快適な温度になっていますが、産後の身体はいつも以上に冷え易く常に上着を羽織って過ごしていました。

母乳パッド

産後に必要になります。ポタポタと出てしまう事や、パッド未使用時にペタッと服とくっついて痛い思いをしたので、入院中に使用できるように、1パック購入しておく事をオススメします。

乳首のケアクリーム

初産の方は特に必要かもしれません。初めての授乳で、ママも赤ちゃんも必死です。慣れない授乳で乳首が切れて、イタタタ…となる人も多いです。マミンダも切れました。

専用のケアクリームは常につけていてokで、赤ちゃんの口に入っても大丈夫な成分でできているので、そのまま授乳しても大丈夫なんです!産院でも売ってる所がありますが、事前に薬局で購入しておいた方が、比較的安く購入できるかもしれません。



気を付けたい事

予定日が近くなり、少しずつ準備も進めている頃でしょうか?ベビー用品を見に行くと、我が子を腕に抱く日を想像し、胸が高鳴ります☆
そんな妊娠後期に気を付けたい事、避けたい事をいくつか紹介します。

切迫早産、早産

これは妊娠中期と同様に、常に注意して過ごしましょう。お腹の張り・出血など、異変があった時は直ぐ産院へ連絡しましょう。

長時間歩き回ったり、立ちっぱなし

適度な運動は大事ですが、長時間動く事はお腹に負担がかかるので注意が必要です。臨月までお仕事をするママさんも居ますが、急な体調変化など、周囲の理解が必要です。

熱いお湯で長湯

腰や足が怠くなってくる後期湯船にゆっくり浸かるのは至福のひと時かもしれません。しかし、長湯は貧血や立ちくらみで転倒しやすくなる為、危険です。
のぼせないくらいの温度で、適度に入浴しましょう。

1人での外出、車の運転

1人で外出中に突然破水してしまったら・・
運転中に急な体調変化や陣痛がきたら・・

身近な人が近くに居らず、やむを得ず1人で外出をしなければならない人も多いかもしれません。
その場合は、なるべく人が通る道を使う事。もしもの時に直ぐ助けを求められる様、もしもの事を想定して、行動しましょう。

体重の増加

妊娠中期にも紹介しましたが、体重管理は妊娠中ずっと付き纏ってきます。後期になると、さらに増加しやすくなり、少し気を抜くといっきに増量します。適正体重を超えてしまうと、高血圧、浮腫み、糖尿病、尿タンパク、早産、巨大児など、リスクが高まります。

食事や適度な運動、医師に相談するなど、急激な体重増加には充分注意しましょう。



最後に

いかがだったでしょうか?この他にも、その都度必要になったものや、マイナートラブルなど、様々なコトがありました。
10人居れば、10通りのマタニティライフがあり、そこに起こる出来事も様々です。前日まで何ともなかったのに、次の日には『入院』『産まれてた』そんな事が起こります。

あの時もっと、こうしてれば…
そうなる事のないよう、正しい知識と行動で後悔の無いマタニティライフを送って下さい。

マタニティライフもクライマックスです☆
あっという間だった方も、長く感じた方も、明日にはパパ・ママになっているかもしれませんよ!

入院・退院準備は大丈夫ですか?
バタバタと忙しく準備する事の無いよう、ゆとりを持って準備をしましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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