![パパンダ](https://daikipapa11.com/wp-content/uploads/2021/02/E1E3C733-CB48-48E6-8C58-1E164132A241.jpeg)
今回はパピンダが母親学級に参加してよかったコトと
体験談をお話しようと思います。
・男性なのに母親学級に参加することに抵抗のある方
母親学級とは?
初めての妊娠、出産に不安がない方はいません。
そんなパパやママに妊娠、出産、赤ちゃんのお世話など基本的な知識や情報を教える場です。
妊娠中の体の変化や、食生活と体調管理、出産の流れや準備、産後の赤ちゃんのお世話などパパ、ママになるための必要な基礎知識を学びます。
※マタニティスクール、両親学級など呼び方は様々です
いつ参加した?
パピンダは2回参加しました。
アカチャンホンポ開催のマタニティスクール(中期)
産院開催の母親学級(後期)
体験内容は?
助産師さんによる座学
ベテラン助産師さんによる座学が1時間程ありました。
お腹の赤ちゃんの成長や妊婦さんの身体の変化などを学ぶテキストが配布されましたが、
「テキストは各自家で読んで下さい」と促されました。
代わりに、ベテラン助産師さんの出産経験談や子育てエピソードを聞きました。
妊婦体験
妊娠周期に合わせた重さのジャケットがあり、男性陣が装着して妊婦さん気分をを体感しました。
パピンダが着たのは7キロのジャケット。普段から筋トレをしているパピンダですが、お腹に7キロの負荷は重かったです。
加えて、足元がお腹の出っ張りで見えません。
妊婦さんは、日々赤ちゃんが成長するにつれてお腹が大きく重くなり、足元も見えなくなります。
この体験を通して妊婦さんの身体への負担や、日々の生活に危険が伴っているということを学びました。最低限のことは自分でやる、できる限りサポートしてあげようと思うきっかけになりました。
沐浴体験
実際の新生児と同じくらいの大きさ・重さの人形を使って、お風呂に入れる練習をしました。人形と分かっていてもおっかなびっくりでした(笑)
首の後ろに手を添え、ゆっくりと水に入れてガーゼで体を擦ります。
頭を支えていた手が下がり、耳が水に水没・・
初めて経験する方にありがちな失敗らしいです。パピンダはさらに、耳に気をつけていたにもかかわらず、顔面を水没させてしまいました(笑)
片手で支え、もう一方の手で体を洗うという動作の難しさを経験しました。この経験があったからこそ、チビンタは無事お風呂に入れることができました。
参加してよかったコト5選
父親になる自覚が芽生える
教室に行くと、周りはお腹の大きな妊婦さんとそのパートナーです。
その環境に身を置き、共に親になるための講義や妊婦体験、子育てに必要不可欠な沐浴体験などを
することで、父親になるという自覚が芽生えると思います。
夫婦で参加するという行動、夫婦で学ぶという姿勢が大切です。
妻を安心させられる
出産が近づくにつれて妊婦さんの不安はどんどん大きくなっていきます。
妊婦さんにとって、夫が身体の変化や出産の流れ・準備について積極的に学ぼうとする姿勢は
とても心強く、そして安心させられると思います。
出産は妻1人ではなく、夫婦で乗り越えましょう。
自分の不安も解消できる
パパさんも妻の身体の状態や産後の育児に不安があると思います。
なぜ不安かというとわからない事が多いからです。
分からない事をそのままにせず、助産師さんに質問・相談して解決しましょう。
誰もが不安に思っているので、周りの参加者と話すだけでも気持ちが落ち着きます。
先輩パパママからのアドバイスがもらえる
参加するのはプレママだけではありません。
経産婦さんも参加するので、出産の時に旦那さんがした行動について嬉しかった点や
気になった点を聞くことができます。
生の声ほど有益な情報はないので、参考にしてみましょう。
必ず役に立つ
共に参加し、共に学んだ経験はこれからの育児に必ず役に立ちます。
そして、避けては通れない沐浴。
産後のママは入院中、助産師さんの指導を受けながら赤ちゃんをお風呂に入れます。しかし、パパの場合、ママと赤ちゃんが退院してきてからぶっつけ本番です。
パピンダのように、可愛い我が子を水没させない為にも体験してほしいです。
まとめ
母親学級という名前に抵抗を感じるパパさん、いかがだったでしょうか?
一緒に学ぼうとする姿勢は、妻を安心させることができ、喜んでくれると思います。都合が悪く参加できないパパさんもいるでしょう。しかし、仕事を休んででも行く価値は十分にあります。
ママさんは、来てくれるのが当たり前とは思わずに、一緒に来てくれたパパを褒めてあげてくださいね。
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